かさ
from:holiday/minä perhonen|2009.12.18
以前ご紹介した絵本『おにぎり』に続き、
本日も私の大好きな絵本、『かさ』をご紹介致します(^O^)!
作.絵 太田大八
文研出版
小さな女の子が、傘をさし、駅までお父さんを
迎えに行くというストーリーで、この絵本には
言葉がいっさいありません。
絵は黒一色で、唯一女の子のさす傘だけが、
鮮やかに色を放っています。
不思議なことに、ページをめくっていくうちに、
だんだんと雨の音や街中を行き交う車の音などが聞こえてきます。
文字や色彩がない分、頭の中でかなりのイマジネーションが
働いているんでしょう(*´∇`)
こどもは想像力がずば抜けていますので、
自分で物語を作ってしまうかもしれません。
ぜひ親子で楽しんで読んでみてください。
ちなみに私が一番好きな場面は、迎えに行く途中の女の子が、
お菓子屋さんのショーケースを見ているシーンです。
(帰りにそのお菓子屋さんでケーキを買ってもらい
嬉しそうにするシーンも好きです。)
かさ…と言えば、SENZ×mina perhonenの傘!
今日の様に、風の強い日でもこの傘なら大丈夫
店頭で傘を開いた瞬間のお客様の顔は、
まるで子どもに戻ったような笑顔をされます。
minaの絵柄もさることながら、斬新な傘のデザインも
ぜひ楽しんでいただきたいなぁと思います。
10%還元フェア終了まで、あと10日となりました。
皆様のご来店お待ちしております。